タヒチ・フィジー
タヒチ・フィジーはビーチリゾート
タヒチ島(以下、タヒチ)は、フランス領ポリネシアに属する島です。
街並みや食などは、フランス文化の影響を色濃く残しながら
タヒチ独自の文化として発展してきました。
また青く澄み切った海は世界有数のダイビングスポットとして知られ、
ダイバーの憧れとなっています。
南太平洋の中央部に位置するフィジー共和国(以下:フィジー)は、
美しい海と珊瑚礁に囲まれた300以上の島々で構成されています。
年中温暖で理想的な環境のリゾート地として有名であるほか、
ラグビーの強豪国としても知られており、
チームは世界でもトップレベルの実力を誇ります。
タヒチとフィジー、どちらも南太平洋に浮かぶ楽園と称するに相応しい島といえるでしょう。
タヒチ・フィジーではカップルが○○を贈る
タヒチでは、リング状に束ねた花の装飾品であるフラワーレイを挙式中に
交換するという誓いの儀式が行われます。
フラワーレイにはタヒチ固有種のティアレの花が用いられますが、
この花にはウエディングに相応しく「私はとても幸せです」という花言葉があります。
またかつてフィジーには、女性に求婚する際にクジラの歯を贈る風習がありました。
通常の相手にはひとつあれば十分ですが、
首長の娘のように身分の高い相手に結婚を申し込む場合は、
多くの歯を準備しなければなりませんでした。
ただしフィジーには多くの島があるため、それぞれ風習が異なる場合もあります。
南国ならではの雰囲気を味わうウエディング
タヒチのシーサイドチャペルで行うビーチウエディングは、
南国の魅力を最大限に引き出してくれる挙式スタイルです。
ハネムーンを兼ねて手つかずの自然が溢れる島々を巡ったり、
広大な大海原をクルージングしたりするのも大変魅力的なウエディングプランです。
南国ムードに包まれるフィジーウエディングは、数多くの離島が舞台となります。
フィジアン聖歌隊が美しいゴスペルを奏でるウエディングは、
明るくあたたかいフィジーの人々とともに祝うアットホームなスタイルが人気です。
ゴスペルと現地の人々が、よりいっそう主役のお2人を盛り上げてくれることでしょう。