食事
バリ島での食事
世界でも有数の観光地であるバリ島では、フランス料理、イタリア料理、タイ料理、
ベトナム料理、中華料理、和食など、様々な国の料理を食べることができます。
もちろんこれらを楽しむのもよいですが、せっかくバリ島を訪れたからには
ぜひローカルフードであるインドネシア料理も召し上がってみてください。
インドネシア料理のメニューを読む
インドネシア料理の中でも有名なナシゴレンやミーゴレン。
これらは単純な命名規則で名前が決まっていて
基本的に「食材+調理法」というパターンになっています。
- ナシゴレン = ナシ(ご飯) +ゴレン(炒める)
- ミーゴレン = ミー(麺) +ゴレン(炒める)
- アヤムバカール = アヤム(鶏肉)+バカール(焼く)
- ウダンバカール = ウダン(エビ)+バカール(焼く)
- ナシチャンプル = ナシ(ご飯) +チャンプル(混ぜる)
これを覚えておくと、メニュー名から大体の料理が想像できるでしょう。
地域によって異なる特徴を持つインドネシア料理
スパイスやハーブ、ココナッツミルクなど南国の素材を使うのがインドネシア料理の特徴です。
ただしインドネシアは1万以上にもおよぶ島々からなる多民族国家なので
食材や調理方法などは地域ごとに工夫されています。
前述のナシゴレンやミーゴレンはインドネシア全土で広く食べられていますが、
それぞれの地域で味付けが変わってきます。
ジャワ料理は甘めの料理が多い
例えばジャワ料理では、椰子砂糖やココナッツミルク、ピーナッツを多用した
やや甘めの料理が多くなっています。
世界一巨大な果物といわれるジャックフルーツ、鶏肉、卵などを煮た「グドゥク」や
野菜にピーナッツソースと独特の清涼感を持つ
「クマンギ」という葉っぱを和えた「カレド」などが有名です。
バリ島の伝統料理はスパイシー
バリ島ならではの伝統料理もあります。バリ料理はサンバルという
トウガラシの調味料やスパイスを多用するため、ジャワ料理に比べてスパイシーな味付けです。
祭礼の際に振舞われる料理が多いことが特徴で、
野菜を細かく刻んで香辛料やココナッツフレークと合わせた
「ラワール・サユール」や、バリ島の家庭でご馳走として食べられる
「バビ・グリン」という子豚の丸焼きなどがあります。
パダン料理はたくさんの料理が小皿に盛りつけられる
マレーシアに近いスマトラ島のパダン地方発祥の料理で、パダン料理があります。
何十枚もの小皿に様々な料理が配膳される盛り付けが有名ですが
バリ島においてはガラスのショーケースにずらりと並んだ惣菜の中から
自分で好きなものを選んで注文するシステムが広まっています。
パダン料理は、肉や魚をスパイスで煮込んだ辛めの味付けが特徴的です。
インドネシア料理はスミニャック・クロボカン地域で
こうした多種多様なインドネシア料理を一度に楽しむには
バリ島の中ではスミニャック・クロボカン地域がおすすめです。
最新のグルメスポットとなっているこの地域には新しいオシャレな店や、
海を臨むロマンチックなレストランが点在しています。
カップルやハネムーンの旅行者の方にはとくにおすすめのエリアです。
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